機械オンチな一人暮らしの仲間たちに向け、AmazonPrimeの紹介に引き続き、今回はKindle unlimitedとKindle Paperwhiteを紹介させてください。
今回も記事の読者さんは
難しいことは分からない!
機械ニガテ!
横文字きらい!
…な、主に一人暮らしの社会人となっております。
私も機械オンチです。
だからこそ、機械オンチがひっかかるポイントを抑えながら、ひとつずつ説明していきます!
Kindle Unlimited 基本情報
まず、Kindle Unlimitedの基本情報について説明します。
Kindle Unlimitedの基本情報
- Kindle=アマゾンの電子書籍
- Kindle unlimitedは、そのKindleのサブスク。
- 月額980円(もちろん1冊980円以上のものも対象)
- 100万冊以上から読み放題
- Amazonアカウントを利用する
Netflixの電子書籍バージョンと思ってください。
Amazonで何かしらの書籍のページを見ているとき、値段のところに「Kindle」と書かれているのを見たことはありませんか?
それです。
それを、なんと読み放題出来ちゃうよ!というサービスです。
※Kindle本でも読み放題非対象のものもあります。
Amazonのアカウントと紐づけるので、スマホのKindleアプリやiPad、以下で紹介するKindle Paperwhite(上記画像の黒い四角いの)で読むことができます。
なんで本を読むの?
社会人にとっての読書
そもそも私はあまり読書の習慣がなかったのですが、社会人になってから読書量が増えました。
分からないことは調べればでてきますが、そもそも「調べよう」とも思わない分野の知識はつかないんですよね。
社会人になって、幅広い知識があるといろんな人と仲良くなるのに最適だなと思い、ベースの知識をつけるために読書を始めました。
会社の人と話してて、情報源を聞かれた時に「〇〇という本で読みました」っていうと、情報の信頼性だけでなく「お、読書する若者なんだな」と思ってもらえるってのも本の良さです。
われわれ若者にとって、検索やSNSの情報は取捨選択すれば良質であることも多いです。
でも、マネージャークラスにあたる30~40代の方にとって、「情報源がネット」というのはまだちょっと信頼されないことも多いんですよ。
漫画やアニメなどのコンテンツが溢れている時代に「本を読んでいる若者」というのは、それだけでも一目置かれる存在になり得ます。
信頼できる情報をゲットできる
調べて出てくる情報は、誰が書いたか分からないまとめサイトみたいなのも多く、間違った知識が入ってくることも多いんですよね…。
SNSのインフルエンサーさんが紹介した美容グッズが、実はなんの科学的根拠もありませんでしたー、という話を聞くことも多いです。
(名前は出しませんが…)
Google検索で出てくる記事だって、アフィリエイトや企業案件などの「広告を付けるために素人が書いてる記事」も多いです。
もちろん全部が嘘っぱちってわけじゃないですが、例えば健康や美容に関するものは間違った情報で悪影響があったりもするので、情報の取捨選択が難しいです。
でも、本だったら「どんな分野を学んだ人が書いてるか」「どんな経歴の人が書いたか」が分かるので、情報に信頼性があります。
私はもう電子書籍を読むためだけの「Kindle paperwhite」を買っちゃったので、もう読書を習慣にするしかなくなりました。
お金もったいないしネ
紙の本じゃだめなん?
紙でいいじゃんと思っていた時期が私にもありました
「本を読むのに、紙のが手軽で目が疲れなくていいじゃん!」
…そう思っていた時期が
私にもありました…。
私、不器用だし、だいいち機械オンチなので、機械をなんかこう、操作して本読むとか意味わからんと思ってました。
本当に。
紙の不便さを全て克服したサービス
ただ、紙の本だと、なんとなーく不便だった点もあったりします。
紙の本の不便な点
- 寝落ちした時にどこまで読んだか分からなくなる
- 買いに行くのがめんどくさい
- お風呂で読むと濡れるor最悪水没
- 持ち歩くのにちょっと不便
それを全て克服したのが、
電子書籍のサブスク「Kindle unlimited」と、
それを読むためだけのブツ「Kindle Paperwhite」
なのです。
①Kindleは最後に開いていたページから表示してくれるので、紙の本のように
栞挟まずに寝落ちした!
どこまで読んだっけ…
あああ行き過ぎたあああちょっとネタバレ喰らったぁぁ
なーんてことになりません。
②は言わずもがな、電子書籍はスマホさえあればどこでも買えます。
③「Kindle Paperwhite」は、なんと水没しても壊れないんです!次の章で詳しく解説します。
④サムネを見ていただけると分かると思いますが、サイズ的にはジャンプの単行本と同じくらいの大きさ、そして厚さはiPhoneほど。
持ち歩きにものすごく便利なんです。
電子書籍には、セールが毎日ある
Kindleは、なんと毎日書籍のセールが行われています。
本屋さんだと、セールってなかなかないですよね。
サブスクのKindle unlimitedに登録していなくても、セールを利用してお得に読書ができるのも電子書籍の魅力です。
Amazonのアカウントを持っている方なら誰でも利用できるので、ぜひのぞいてみてください。
購入した本は、
1) 「Kindleアプリ」をインストールして、
2) あなたのAmazonアカウントでログイン
することで、読むことができます。
Kindle Unlimitedを使ってよかったこと
思い立ったらすぐ読める
スマホでツイッターやYoutubeを見てるときに、紹介されている本を「読んでみたいな」と思った時。
その場で検索またはリンクをクリックし、”ダウンロード”するだけで、気になった本をすぐに読めるようになります!
「読みたい」と思った瞬間に読めるのは、忙しい私たちにとっては便利。
「後で」と思っていると忘れてしまうので。
わざわざ財布を持って、身だしなみを整えて、エコバックを持って、暑い中や寒い中に買いに行かなくてもいい!というのも、一人暮らしの我々にはとても便利ですよね。
出先でも、家でも、電車でも、気になった本があればスマホ一つで本を探していつでも読めるのは魅力的です。
つまみ食い感覚で読める
一人暮らしだと収納が少ない問題があるので、大量の本や漫画を所有しなくていいのは助かります。
もちろん「モノ」として所持していたいものは紙で買うのですが、
「試し読み」とか、
「ちょっと気になってるジャンル」に踏み出す時に
読み放題サービスはすごく便利なんです。
特に私は飽き性で、部屋には「買ったのに読まなくなった本」が転がっています(転がすな)。
それを見るたびに「あーせっかく買ったし、読まなきゃなぁ…」と思ってしまうんです。
でも電子書籍なら、「飽きたー」「やっぱこのジャンル興味ない」と思えば閉じてしまえばいいし、すぐ次の本を探せるのもありがたいです。
本を読むしかなくなる
月に980円払っているので、「元を取らなきゃ!」と思って読書量が増えるのもいいポイントです(笑)
月額サービスに貧乏性を発揮するのも一人暮らしあるあるなので、そこを逆手にとって敢えて「読書習慣」をつけようという魂胆があり、私はKindle unlimitedに登録しました。
少し時間があると、どうしてもYoutubeやSNSで無駄な時間を過ごしてしまうんですよね…。
やることはあるけど、なんかヒマ
みたいな感覚の時とか、ありませんか?
そんな時、SNSやYoutubeではなくKindleに手を伸ばすようにしたならば。
”手慰みにKindle”
という癖をつけておけば、
今まで無駄に過ごしていた数分間が、
自分に有益な数分間に早変わり。
無駄にしていた時間が1日に合計30分あったとして、1週間で210分(3時間30分)、1か月で900分(15時間)も、有益な時間にすることができます!
…などと意識高そうなことを言ってはみましたが、私は好きなアニメの知見を深めるようなジャンルの本ばかり読んでます!
とはいえ、目的も理由もなくSNSを見て過ごすよりも、知識がつくだけずっと有益ではありますがね(と、自分に言い聞かせてる)。
Kindle unlimitedのちょっと不便なところ
10冊までしか保有できない
ダウンロードしてアカウントに保有できるのは10冊までなんですよ。
だから、あとで読もうと思って漫画をダウンロードしても、1~10巻までしか保存できない。
ここはちょっと不便かな、と思います。
私の対応としては、ダウンロードするのは1作家につき1冊にしています。
というのも、本を読み終えると、同じ作家さんの本がおすすめに出てくるのです。
なので、同じ作家さんの本ならそこから読んでしまえばいいんです。
Kindle Paperwhiteを使ってよかったこと
Kindle Paperwhiteが真価を発揮するのは、「寝る前」「出先」「風呂」です。
要するに、本当の意味で「いつでもどこでも」本を読めるという点です。
詳しく解説していきます。
目に優しい
目に優しい光(フロントライト方式というらしいです)なので、寝る前に読んでも睡眠の質を下げない!
これが私の一番の推しポイントです。
寝る前にスマホをいじってしまうと、目がさえて眠れなくなるんです。
眠れたとしても、睡眠の質が下がって次の日に疲れが残ってしまったり…。
寝る前「なんかしたいな…」「なんか眠れないな」と思った時にKindle Paperwhiteを読む習慣をつければ、睡眠も邪魔しないし、イイ感じに眠くなるし、いいことづくめです。
私は本を読むと眠くなるタイプです。
動作がないと電源オフ
数分間動作がないと勝手に電源が消えるので、「本読んでると寝落ちしちゃう」人でも安心です。
次に電源を入れた時も、寝落ちしたページから読むことができますよ!
これは紙の本ではできないことです。
紙の本だと、よく栞を挟まずに寝落ちしてしまうので…。
水没させがちなドジに優しい防水
防水機能がついているので、お風呂で読むこともできます!
これからの季節、一人暮らしでも湯舟にお湯を溜めてゆっくり温まりたいですし、どうせならお風呂時間も有意義に使いたいですよね。
湯舟につかることで、寝つきもよくなるみたいですよ。
ちなみに余談ですが、湯舟にお湯を溜めることの多かった月も、1度もお湯を溜めずシャワーでだけで過ごした月も、1か月の水道代は数百円しか変わりませんでした。
さすがに水没はダメじゃないの?
と思っていましたが、実験した方の記事を読んでみると、大丈夫みたいですね。
端末が変わっても、同じAmazonアカウントでログインすれば、ダウンロードした本がまた読めるのは電子書籍ならではですね!
私はパソコンをお風呂で水没させて泣いたことがあったので、「防水のコンテンツ」というのは喉から手が出るほど欲しかったんです。
私ほどの不器用さんでなくとも、一人暮らしは家事や買い物に追われて時間が足りなくなるので、お風呂時間を読書時間にできるのは本当に便利です!
持ち歩きに便利
薄い!軽い!小さい!
荷物少なめ女子にも有難い設計です。
大きさは、折り畳み財布より一回り大きいくらい。
だいだい少年ジャンプの単行本くらいの大きさです。
薄さはなんとiPhoneより薄い!
軽さも、もちろんiPhone未満(182g)です。
使い方がシンプル
Kindle Paperwhiteは、電子書籍を読むためだけのもの。
なので、「パソコン」と聞いただけで発狂しそうになるほどの機械オンチな私でも、届いた日からまともに使えています!
機械オンチにも優しい設計です。
複雑な操作もなければ、ごちゃごちゃした画面装飾、広告が邪魔することもありません。
私は「広告付き」と書かれたPaperwhiteを買いましたが、広告は最初におススメ本が紹介されるというだけで、読書中は表示されません。
むしろ情弱な私にとって「こんな本もあるんだ!」という発見になるので、ありがたみすら感じます。
Kindle Paperwhiteのちょっと不便なところ
反応が遅い
Kindle Paperwhiteはタッチパネルで操作するのですが、スマホよりも少し反応が遅いのが最初は使いづらかったです。
1タップ1秒くらいかかりますかね。
iPhoneユーザーとしては、反応の速さに慣れてしまっているので、1秒すら「早くして!」と思ってしまいます…。
これに関してはどうしようもないので、
「本を読むときくらい心を落ち着けて、ゆったりとした姿勢で構える」
という精神論で解決しています(解決してない)。
お値段が…
お値段が、13,980円。(広告付き、8GB)
ちょっと高いんですよね…。
私もちょっとためらいました…。
ただ、読書って、特定のジャンルに飽きても読書自体に飽きることはないです。
この先10年は使うとして、1年で1,398円、1か月あたり100円ほどで読書習慣が身に付くと考えたら、いいかなと思えたんです。
元を取らなきゃ!と思ってめっちゃ読書するようになったし(笑)。
ただでさえ家事や買い物に追われて忙しい一人暮らしの民なので、
いつでもどこでも読めて、
紙の本よりストレスなく、
スマホより有益に、
睡眠を妨げることもなく、
読書の習慣がつくなら…!
と、思い切って買っちゃいました。
Kindleの使い方
Kindleアプリで読むにしろ、Paperwhiteで読むにしろ、Amazonのアカウントが必要です。
本の購入方法
アマプラ非会員
AmazonPrime会員になりましょう。
Kindleは、Amazonが提供する電子書籍サービスなので、Amazonのアカウントが必要です。
というのも、アマプラ会員になるだけでPrimeReadingという特典が付き、Kindle対象書籍のなかの数百冊が無料で読めます。
普段はPrimeReading非対称の書籍でも、作家さん主催のキャンペーンで無料配布期間を設けることもあります。
好きな作家さんが急に「この本、今週のみ無料で配布します」と言いだしても、Prime会員ならすぐにダウンロードして読むことができますよ。
ダウンロードさえしておけば、配布期間が終了してからも読むことができます!
アマプラ会員になっておけば、配送無料、プライムビデオ見放題など、その他特典が盛りだくさんです。
機械オンチがアマプラに入ってよかった理由はこちらの記事でも紹介しています。
アマプラを30日間無料で体験!アマプラ会員 非Unlimited会員
AmazonPrime会員なら、自動でPrimeReading会員になっています。
本を購入またはダウンロードして読むには、アプリをダウンロードする必要があります。
- Kindleアプリをダウンロード
- 自身のAmazonアカウントでログイン
- 読みたい本をKindleアプリ内またはAmazonでダウンロード
自分のアカウントとアプリを紐づけ、Amazonで買ったものをアプリでも読める、という仕組みです。
詳しい流れを説明していきます。
読みたい本が決まっているとき:
- 本のタイトルまたは作家名で検索
- 「Kindle版」を選択
- 「1-Clickで今すぐ買う」をタップ
①Amazonで買い物するのと同じように、タイトルや作家名を入力して本を探します。
探すのはAmazonアプリでもKindleアプリでもOKです。
②商品を見つけたら、「形式・仕様」をタップして「Kindle版」を選びます。
初めからKindle版になっていればそのままでOKです。
AmazonPrimeReading対象商品なら無料ですが、そうでないものはKindle価格での購入となります。
値段は商品購入ページに書いてあるのでご安心ください。
読みたい本が決まっていないとき:
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※Kindleストアの開き方
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そのあとは本、漫画、雑誌、またはセール欄など、探したい項目をタップし、本を探します。
アプリ上部の「検索」にキーワードを入れても探すことができます。
例えば私は水族館が好きなので、「水族館」と入力して検索しました。
すると、水族館に特化した旅行雑誌や、水族館で会える生き物図鑑など、いろんな角度での「水族館に関する本」に出逢えました。
本屋さんではあまり出来ない探し方ができるのもまた、Kindleの面白さです。
Unlimited会員
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基本的には非Unlimited会員と同じです。
ただ、読み放題対象のものは「読み放題で読む」をタップすればそのままダウンロードを開始します。
この時、ダウンロード済みの本が10冊ある場合、ダウンロード済みの本どれかと入れ替える必要があります。
入れ替える本が決まったら、その本の右にある「利用を終了して続ける」をタップします。
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さらにKindle Paperwhiteで読む場合、自分のPaperwhite端末に「配信」することで、Paperwhiteのオフライン状態でも読めるようになります。
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ここで言う「端末」とは、どの方法で本を読むか、です。
多くはKindleアプリで読むのか、Paperwhiteで読むのか、になります。
もし「購入したりダウンロードしたのにこのページに表示されていない!」という場合は、注文履歴を確認して購入が上手くいったか確認してみるのがいいでしょう。
まとめ
Kindle unlimitedメリット
- 思い立ったらすぐ読める
- 買いにいかなくて済む
- お試し読みに最適
- 読書習慣が身に付く
Kindle unlimitedデメリット
- 10冊しか保有できないのが地味に不便
Kindle Paperwhiteメリット
- 睡眠を妨害しない明かり
- 水没しても大丈夫
- 持ち運びに超便利
Kindle Paperwhiteデメリット
- 反応が少し遅い
- 値段が張る
時間を1秒も無駄にしたくない一人暮らしの方に、Kindle unlimitedとKindle Paperwhiteはおすすめです!
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