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【考察】小林さんちのメイドラゴンS(2期)OP/EDの歌詞を考察!アニメの世界観が色濃く出ています

愛のシュプリーム!

OPのアニメーションがアニメ『日常』の1つ目のOPっぽいとも話題になりましたね。

YouTubeにアップされているのはfhanaさんのMV。

最初のゴスペルちっくなパートではゴスペルっぽい人たち(ここらへんの知識がない)が歌っていますね。

一部fhanaメンバーが踊ってますが、「佐藤さん」というメンバーの方の踊れてなさがめっちゃ面白いです。

個人的にこのコメントがツボでした。

ここからは歌詞の考察です。

またも『翼』!

チャーミングな翼を引っさげて登!場! 

無敵で素敵な衝撃 刺激的な少!女! 

作詞:松井洋平

「翼」は1期OPのサビにも出てきましたね!

このサイトでの考察では「新しい場所につれていくもの」として考察しました。

2期では翼を生やしたドラゴンがまた仲間入りしましたね。

ラップ要素!

誰もが自然と回り出す 神様だって踊り出す 

揺れる会場 燃える感情 ほら案の定 

peace&joy!

作詞:松井洋平

ラップ調のメロディなので、歌詞も全体的にラップっぽいです。

韻も踏むし、『会場』『peace&joy』というワードもHIP HOPっぽいなー。

相互補完的な『光』

僕ら時々日々の隙間にさ迷うことだってあるだろう? 

そんな時パッと目の前そっと照らしてくれるある光! 

作詞:松井洋平

『ある光』はトールにとっては小林さんだし、小林さんにとってはトールです。

そしてカンナにとっての才川で、才川にとってのカンナで。

ドラゴンも人間も日々悩みや迷いがあるなか、相互補完的に救いとなっているのです。

つまらないネタを探していた

つまらないネタばかりdigしてちゃつまんない 

そんな穴にハマって抜け出せなかった

昨日までの僕ら 

作詞:松井洋平

『つまんないネタ』というのはちょっとした争いとかですかね。

人間で言えば、嫌いな人の悪いとこばっか探して裏垢のネタにしていたらそれが癖になっちゃってたりとか。

『僕ら』ということで、やはりお互い『つまんない』日常にハマってたんですね。

『dig』というのはこれまたHIP HOPでよく聞くワード。

DJ等がまだ見ぬ音楽を探し求めて発掘(=dig)することです。

変身できなくても何にでもなれる!

爪なんてなくてもいいのさ

空なんか飛べなくていいのさ 

僕らこのパーティーがあれば 

そう 何にでもなれるのさ come on! 

作詞:松井洋平

『爪』がなくてもいいというのは、イルルの変身が下手でもいいじゃない!ってことですかね。

最初ドラえもんみたいになってたし…。

要するに、焦って違う自分になれなくたってこの仲間がいればなんだってできるよ!という心強いエール。

アニメーションでもイルルがフィーチャーされてますし、ここはイルルのイメージが強いです。

ちっぽけを紡いで世界に影響する

magic!君のつむぐ魔法は

buddy!僕を熱くする

praying!それはちっぽけなんだ 

だけども世界に花を咲かすさ 

作詞:松井洋平

壮大なフレーズですな。

でもトール強いから、世界中に影響を与えるくらいの魔法は使えそう。

ここのフレーズはアニメ全般のことを言ってるようにも聴こえます。

一人一人の作業は小さくても、日本のアニメは世界中の人を熱くさせています。

それこそ、京アニもいろいろありましたが(ここでは深く言及しません…)こうして多くの人が待ち望むアニメを作り、みんなを笑顔にしているんですよね。

すべてがメッセージ

lighten!闇を駆け抜けてく 

supreme!愛こそがすべて 

受け取るすべてがまるでメッセージ 

照らしていてよ 最後まで 

握った手のひらから 伝わるのさ君が好き 

作詞:松井洋平

『受け取るすべてがまるでメッセージ 』いいフレーズだ…。

つまり『君』の一挙手一投足から『君』の気持ちが伝わってくるんですよね。

自分の尻尾を食わそうとしたりとか。。

1期の『青空のラプソディ』に引き続き、作品の世界観をしっかり守りながらも、誰もが望む平和と愛に溢れた歌詞。

本当に癒しです。

めいど・うぃず・どらごんず♥

YouTubeにアップされている、声優さんご出演の動画。

…みなさん本業声優ですよね?声のお仕事ですよね?ってくらいハイクオリティなコスプレと仕草。

『青空のラプソディ』バージョンに出ていた小林さん役の田村睦心さんも、

小林さんが実際にいたらまさにこんな感じ!

と興奮してしまいました。

では、歌詞を考察していきます。

イントロ

バーニングパラッパァ がぉ! ハウリングパラッパァ がぉ!

クローウィングパラッパァ がぉ! ラヴィングパラッパァ がぉ!

(Yeah! スーパー! ちょろゴンず!)

作詞:松井洋平

OPが「パッパラッパッパー」で、EDが「パラッパァ がぉ!」。

示し合わせたかのような偶然

カタカナだと意味が分かりづらいですが、訳すとおそらくこんな感じ。

バーニング=burning=燃える

ハウリング=楽器とかマイクが「キ~~ン!」ってなるやつ

クローウィング=Crow Wing=カラスの翼?

ラヴィング=Loving=愛してる♡

ちょろごんずパート

ちょろくたって全然かまいません!

作詞:松井洋平

紛れもなくトールですね。

小林さんに褒められればなんでもやります!

本当になんでもやるから怖いですけどね。

(都合いいのが何か悪いですか?)

作詞:松井洋平

エルマも、トールほどではないけどちょろいですよね。

アニメ2期では、おいしい食べ物をくれる人間の集落に入れ込んでいた過去が明らかになりました。

いつだって終焉もたらせるけど!

作詞:松井洋平

イルルもマジでやるので怖いです。

ちょろい彼らはきっと、「まぁ最悪終焉もたらせばいっか」という心の余裕があるのかもしれません。

(優劣なんて意味なくなっちゃうね)

作詞:松井洋平

ルコア姉さんらしいセリフ。

ルコアさんはもとから優劣とか気にしてなさそう。

ドラゴンたちからしたら人間の世界なんて簡単に滅ぼせるんだから、優劣なんてちっぽけなこと気にしなくていいのに、ということでしょう。

繁栄して(がんばって)滅亡しちゃう(けんかして)ちいさい世界よりも

作詞:松井洋平

ぴょこぴょこ跳んでるのが可愛いカンナちゃんパート。

『ちいさい』がひらがななのはカンナちゃんっぽいけど、『繁栄』と『滅亡』が漢字なのも逆にカンナちゃんっぽいという…。

がんばって繁栄してけんかして滅亡しちゃう世界って、まさに人間世界の戦争の歴史みたいです。

ドラゴンの世界もこんなんだったのでしょうか。

ちかくにある心がね 羽だってのばせる ひろくあったかい居場所!

作詞:松井洋平

羽を伸ばすという慣用句と、実際にドラゴンに羽があることをかけてますね。

言うまでもなく『居場所』よりも『世界』の方が広いです。

でもちょろごんずたちにとっては、『居場所』の方が広く感じるんですねぇ。

みんなで歌う『みんなでいっしょ』

みんなでいっしょにいる、ただそれだけでいい

Made!Made!Made!うぃず・あわー・はーつ!

ピースフルな(がぉがーお!)タイクツを(がぉがーお!)

いっぱい!いっぱい!謳歌しようよ!(う~~~~…が~ぉ!)

作詞:松井洋平

made with our hearts.

私達のハートでできている。

それは思いやる心だったり、救われる拠り所だったり。

『いっしょにいる』だけで、ちょろごんずの世界は守られているんですね。

やっぱり世界を掌握(しようと思えば)できる彼らにとって、争いのない人間世界は『タイクツ』ではあるようです。

でもそんな『ピースフル=平和』を謳歌できるのは、争いの絶えない世界を知っているからこそだとも思えてしまいます。

生まれたときからそうだったことは みんな、みんな、みんな違うんだね

噛み合わない価値観も噛み潰しちゃいましょう♪ ドラゴン・トゥース

作詞:松井洋平

『生まれたときからそうだったこと』というのは、文化の違い環境の違いです。

人間の世界でも文化が違えば考え方も大きく違うし、同じ国でも価値観はみんな違います。

『噛み潰しちゃいましょう』はパワータイプ過ぎる…。

でもちょろごんずらしい。

確かに日常生活では大人しくしているトールも、ひったくりを捕まえる時は手加減しないですしね。

譲れない部分はパワーでなんとかしちゃう感じが表現されてますね。

2期もOP/EDともに最高ですね。。

歌詞には作品の世界観が色濃く表現されていて、メイドラゴン好きにはたまらない!

個人的にEDは2期の方が好きだったりします。

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1期のOP/EDの歌詞もこちらで考察しているので、ぜひ見てみてください!

コメント

  1. […] 追記:2期の歌詞考察もしています♪ […]

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