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【KinKi Kids「アン/ペア」発表!】タイトルの考察とKinKi Kidsの堂島孝平曲おすすめ6選

KinKi Kidsのデビュー記念日である7/21、新曲「アン/ペア」が発売されることが発表されました!

表題曲の作詞作曲は、KinKiとの共同制作でおなじみの堂島孝平さん!

彼がKinKiに提供した楽曲は本当に素敵で、ファン人気も堂本人気も高いですよね。

そんな堂島孝平さん(通称どんちゃん)提供KinKi曲のなかから独断と偏見で選んだ最高の曲を紹介&歌詞解説します!

アン/ペア

…と、まずは新曲「アン/ペア」について、2021年6月11日時点で得られる情報から考察していきます。

タイトルの意味は?

「アンペア」と聞いてまず思い浮かぶのは電流の単位であるあの”A”。

僕らの愛は200Aさ~」とかいう歌でしょうか。

…どんちゃんならあり得る!と思ってしまった自分がいます。

「unpair」だと予想して悲鳴を上げているファンも見られます。

unは「そうじゃない状態にする」、pairは「一対」という意味ですから、

意訳すれば…「解散」。

でもわざわざデビュー記念日にそんなことするでしょうか。

しかも剛くんのトークライブ「小喜利の私」でサラッと発表するでしょうか。

「unpair」だとしても、きっと可愛らしい失恋ソングです。

だってどんちゃんですよ?

ペアのリングももう付けられないんだね僕ら~」とかそんなんですよ。

特典は?

初回盤の映像特典は、マイナビニュースさんによればこんな感じだそうです。

ミュージックビデオでは、KinKi Kids初の試みとして光一・剛それぞれが得意とするジャンルの振り付けを行なった。同じ楽曲で別々のダンスをするという、KinKi Kidsだからこそできるアン/ペアな内容となっている。初回盤Aの映像特典には、光一ver.と剛ver.も収録。

https://news.mynavi.jp/article/20210611-1902759/

初回盤Bの映像特典には「キンキ扮するプラグたちは、果たして無事コンセント(堂島孝平氏)に挿し込む事は出来るのか」という、KinKi Kids久しぶりの企画映像「プラグとコンセント」が収められる。

https://news.mynavi.jp/article/20210611-1902759/

おや?これはやはり電流の方のアンペアでは??

「プラグとコンセント」がペアになったり離れたり。

そんな意味での「unpair」と、電流の「A」のダブルミーニング説が濃厚になってきました。

まぁほぼほぼ解散ではなさそうですね。

ここからやっと、個人的に好きなどんちゃん曲の紹介と解説をしていきます!

Misty

D album」に収録された楽曲。

「Misty」はアルバム曲ながら、どんちゃん提供曲を語るうえでは絶対に外せません

その曲の良さからファン人気だけでなくKinKiの二人からも好評で、ベストアルバム「39」のDisc 2 【KOICHI’S FAVORITE】(光一くんの好きな11曲)にも収録されています。

歌詞もメロディも本当に「聴く芸術品」という感じで、切ないのに優しくて、冷たいのに温かい…そんな他の楽曲では得られない感覚になります。

何度も話しかけても 言葉は風にさらわれ

僕には気づかないまま 君は霧の向こうへ 消えてゆく

作詞:堂島孝平

切ない…!

失恋ソング?かと思いきや、

過ぎ去る時間が切なくて カメラの日付を眺めてた

魔法のようにこのまま 閉じ込めておきたい

作詞:堂島孝平

なんて歌詞もありますから、「好きだけど、幸せだけど、なんか不安になる気持ち」をそのまま言葉とメロディにぶつけたのかな?というのが私の解釈です。

まだ若かりしころの、でも色気を纏ったKinKiの歌声がたまりません♡

こたえはきっと心の中に

またまた「D album」から。

アイドルあるあるな「サビでのユニゾン」がなく、使用楽器も少ない。

まさにアイドルではなくアーティストとして勝負したバラード。

音がシンプルで高音多めな楽曲なので、KinKiの二人の歌声の良さを心行くまで味わえる一曲です。

ありったけの本のページ すべてをめくっても

何ひとつ分からない 僕がどこまで行けるかなんてこと

作詞:堂島孝平

このフレーズが好きです。

高校までは教科書通り、先生の言う通りだったのに、大人になるとなんのお手本もなく「君は君の人生を生きていくんだ!夢を持て!」みたいに解き放たれちゃいますよね。

自分がどれだけ頑張ればどれだけ成長するのか。

そもそもこの努力は実るのか。

それは神すらも分かりません。

当時23歳の二人にピッタリな、将来をなんとな~く案じるような歌詞です。

いつも僕は恋するんだろう

シングルCD「ボクの背中には羽根がある」のB面にも関わらず、ベストアルバムに収録されたり、「39」の【KOICHI’S FAVORITE】に選ばれたりと、みんなに愛されてしまう一曲。

メロディも可愛らしくて女性でも歌いやすいです!

そして

歌詞も!!!!!可愛いんです!!!!!!(大声)

これ以上僕等がひとつになることは望まないの?

今はまだ心の準備もしたくない それだけなの?

作詞:堂島孝平

こんな歌詞を書くどんちゃんを好きにならずにいられようか。

男の子の片想いソングなんですが、恋する男の子ってこんな可愛いこと考えてるんですか?

「友達なのに踏み込めない」とか、「この映画をあの人と観たかったな」とか、女の子でもがっつり共感できちゃう甘酸っぱい歌詞になっております。

SPEAK LOW

M album」に収録されたアルバム曲です。

とにかく曲がかっこよく、KinKiの歌声の良さを引き出しつつ新たな良さも見い出させてしまっています。

Oh Shining! キラキラと滲む その瞳

涙を集めて すごく眩しくて淡い

作詞:堂島孝平

この歌詞は視覚的に訴える言葉(滲むとか、眩しいとか、淡いとか)が多いです。

歌詞を聴きながら情景を思い浮かべれば頭の中はめちゃくちゃカラフルでおしゃれになります。

「胸に取り留めておきたい」というフレーズも登場しますが、こんなにバチバチにカラフルな記憶があればなかなか忘れないと思います(笑)。

美術館で見た印象的な絵画のように、聴き手にも強いインパクトを与える愛の歌です。

モノクロームドリーム

N album」に収録された楽曲です。

曲がまた堂どんちゃんらしく、綺麗でかっこよくてどこか懐かしい感じ…。

せめて 夢の中で 会わせてくれやしないか

少しも 君を消し去れないんだ

作詞:堂島孝平

おそらく、別れを選んだカップルの曲。

現実ではもう「君」と会えずにモノクロの日々だから、せめて夢では鮮やかな「君」との日々を過ごさせてほしい…

というなんとも控えめな失恋ソングです。

「君」が振ったとも思える歌詞ですが、サビで「君」は「悲しい顔」をしていたことが分かります。

別れにはなにか止むを得ない事情があったかもしれませんね。

アップテンポな曲に反して、切なく喪失感を強く感じさせられる歌詞です。

Pure Soul

道は手ずから夢の花」の通常版のB面です。

私はケチなので普段シングルは初回限定版しか買わないことが多いのですが、この曲を初めて聴いたとき

これからは通常版も買わなきゃダメじゃねえか

と思いました。

大っっっっ好きな曲です。

この曲を知ってから私の将来の夢は「素敵な男性と夜の首都高でドライブデート」になりました。未だに叶いません。

あなたの夢の中へ 潜り込んでゆけたら

愛の記憶を刻もう そっと

違う誰かのことは かき消してしまうほどの

熱く絡まる記憶を

作詞:堂島孝平

大人KinKiの甘く優しい歌声でこれ歌われてるんですよ?やばくないですか?

夜の首都高でドライブデートするカップルの歌です。

助手席で彼女が寝ちゃって、その夢のなかで彼女に愛を囁きたいそうです。

歌詞は解説の余地がないですよね。

甘い歌詞甘いメロディ、そして甘い歌声

甘々なPure Soulの世界をぜひ堪能してください!

以上、私の好きなどんちゃん曲を解説させていただきました。

振り返ってみるとどれも素敵な曲ばかりなので、さらに「アン/ペア」の発売が待ち遠しくなっちゃいますね。

す~ぐ予約枠が埋まっちゃうので、予約はお早めに!

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