チャマが戻ってきたBUMPに対して、”今”私が思うこと

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軽く自己紹介をすると、私は学生時代にBUMPのファンになり、ファン歴というものを測ろうとすれば10年を軽く超えるくらいになります。

正直、チャマが戻ってくることに関して「嬉しい!」「嫌だ!」の両極端になりきれていません。

この複雑な気持ちを整理するため、そして自分の今の気持ちが理解できないファンの方々のお手伝いをするため、ちょっと言語化してみようかと思います。

復帰自体は嬉しかった

まず、”復帰”という話を聞いたときは感情がプラスに働いたのを覚えています。

だってチャマが好きだったから。

チャマが当たり前にいるBUMPを10年以上好きだったから。

”前のように”とはいかない

でも、6/7放送のポンツカを聴いたとき、喧嘩した友人とすれ違ったような気まずさが心をヒュっと通りかかったのです。

復帰の話を聞くまで私は、BUMPの4人がポンツカで楽しくおしゃべりしているところをまた聞きたいと願っていました。

でも、もう前のように笑って聞くことはできないかもしれない。

そういう意味では、まずはポンツカはお休みして楽曲への参加から、という選択は素晴らしかったと思います。

チャマが多くの人を傷つけた事実が明るみになった以上、BUMPは今までのBUMPではなくなった

これはそう感じる、とかではなく事実だと思います。

それに、憔悴しきったチャマが、今まで通り陽気にはしゃぐところを想像できなくなってしまいました。

復帰というのはただ「チャマがBUMPのメンバーとして戻ってくる」というだけであって、「今までのBUMPに戻る」という意味には決してならないのだということを強く感じました。

BUMPから離れてしまう人について

「不倫した人のいるバンドなんて聞きたくない!」

「もうBUMPは俺らの知ってるBUMPじゃない!」

そう思ってしまう人がいるのも仕方のないことだと思います。

不倫や浮気で傷ついた経験がある人はなおさら、裏切られた気持ちでいっぱいでしょう。

私はただ人生経験が浅く、メンバーが不倫をしようが関係なくそのバンドの音楽を聴けてしまいます。

でもそうじゃない人もいる。

とりわけBUMPの楽曲は、リスナーの心に寄り添った歌詞が多いですよね。

でもそのメンバーが一般的な感覚でも最低だと感じるレベルのひどいことをしたと知ってしまったら、その事実だけで苦しい、もうそんなバンドに寄り添えないという気持ちも芽生えて当然です。

だからどうか、もうBUMPを聴けない人も、そんな自分を責めないでほしいです。

ファンである私にできること

ファンである我々がたとえどんなにチャマの存在を肯定したとしても、メンバーの心は晴れきらないと思います。

だから私はBUMPのファンとして、BUMPの選択を肯定することを大事にしたいなと思います。

チャマを強く歓迎するでも拒むでもなく、ただ「BUMPの選択」として受け入れたいのが素直な気持ちです。

でも正直これは綺麗事というか、すごく冷静な考え方であることも自覚しています。

だからこの考え方を強制するつもりはありません。

私よりずっと長く応援している人はもっと大きなショックを感じたでしょうし、先述のように不倫ということに対して私より大きく拒否反応を示してしまう人もいるでしょう。

一番つらかったこと

不倫よりも活休が辛かった

私はただ、メンバーのプライベートにはあまり興味がない人間なんですよね。

強いて言えば”健康な身体があればいい”とは思いますが。

だから誰かが不倫してるとかは正直どうでもよかったんです。

ただ、好きなバンドのメンバーが活動休止という事実だけが、私の心に大きな穴を作りました。

だから復帰というのは嬉しかった。

でもその穴は元通りには決してならず、縫い目が残ってしまうのだろうと思っています。

実際、私はチャマの活動休止を知ってしばらく魂が抜け、ちょっと心療内科にお世話になりました。

さまざまな側面でファン同士が攻撃していた

そしてさらに辛かったのが、ファン同士が攻撃し合ってしまっていたこと。

今までも「顔ファンは消えろ!」だの「メンバーのイラストは禁止だ!」だのいろいろ派閥があったりはしましたよね。

まだツイッターもなく、匿名性の高い掲示板で絡んでいた時代。懐かしいなあ。

でも、それらはBUMPに対する向き合い方が違うだけで、自然と棲み分けは為されていっていました。

しかし、今回はBUMPに対する向き合い方だけでなく、「不倫という行為」「活動休止について」「ファンの在り方」など様々な観点がごっちゃになって、違う意見の人同士がぶつかっている印象がありました。

「不倫はバンドマンなんだから認めるべき!」

「不倫するバンドなんて聞かない!」

「メンバーの不貞と音楽は別!」

「ファンならどんな行為も肯定すべき!」

「ファンなら叱ってあげるべきでしょ!」

「活動休止はやりすぎ!」

「活動休止は甘い!戻ってくる気?」

とか、とか、いろいろ。

いろいろ。

私はどの気持ちも分かるし優柔不断なので、どの立場にも足をつくことが出来ませんでした。

いい子ぶってるみたいで、嘲笑っている傍観者みたいで、どうにも居心地が悪かったです。

もちろん嘲笑ってなんかいません。そこまで強い気持ちが起こらなかっただけです。

最後に

どんな考えを持っても、別に正解不正解はないと思います。

ただね、ファンやメンバーを攻撃する前に、

「こんなこと言って自分は後悔しないかな?」

ってことを考えてほしいです。

もしかしたらチャマが戻ってきたBUMPも受け入れられるかもしれないのに、一度「不倫した人のいるバンドは聞けない!」と罵ってしまったら、聴きづらくなっちゃいますよ。

BUMPが私の心に寄り添ってくれるように、私は心の中のBUMPの居場所をただ守るだけです。

音楽性が変わろうと、メンバーの名前がニュースに挙がろうと、今までと違う印象を抱こうと、ただ心に大きな居場所を持って受け入れるだけです。

否定も肯定もしない…いや、そんないい子ちゃんな考えではないですね、単に優柔不断な私にはジャッジできないだけです。

私と同じように複雑な気持ちになっている人も、別にどれかの意見に足をつかなくてもいいと思いますよ。

そんな感じで。

コメント

  1. より:

    拝読しました。
    BUMPとは同世代で、変わらずとても大切な存在です。
    私も、あなたに近いスタンスで今回のことを受け止めています。
    おっしゃるように、“縫い目が残る”ほどの傷がメンバーにもリスナーにも
    ついてしまいました。
    けれども、これから生まれる楽曲や流れる時間が古傷として馴染んでゆくものかなと思うのです。

    • somedaytsuka より:

      古傷として馴染んでゆくという表現がステキすぎます…。なないろや虹を待つ人みたいですね^^。でも、本当にそうですよね。バンドとしては長い長い歴史を持つBUMPなんだから、大きな傷ができてもまた歴史を刻むうちに馴染んできますよね。

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