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バチェロレッテ萌子さんの名言6選-エピソード1-【萌子さんに学ぶ人生の楽しみ方】

世界中で大人気の恋愛リアリティシリーズの新バージョン「バチェロレッテ」

男性17名が奪い合うバチェロレッテである福田萌子さんの言葉の端々に、私はいつも感激しています。

「楽しみましょう!」「Let’s enjoy!」という発言が多いことも分かるように、彼女は人生を楽しむことをとても大切にしている女性です

そんな彼女のセリフからステキだなと思ったセリフを厳選し、人生を楽しむコツやコミュニケーションのヒントを学んでいきたいと思います!

※本ブログの方針で、本編で知ることが出来る以外の、出演者のプライベートな情報等は紹介しておりません。悪しからず。

「中華料理好きなんです!」

黄さんが中国出身だと聞いて、萌子さんが発したセリフです。

一見普通の会話ですよね。

初対面の方の出身地を聞いて、とっさにその土地の好きなところを言う。

これって、場も和むし、言われた相手も嬉しいし、話も広がるんですよね。

黄さんと萌子さんの初対面でのやり取りを見ているうちに、いいことずくめな会話法であることを強く実感させられました。

相手の出身地を誉めるというのは、コミュニケーションとしては普通で、当たり前じゃん!と考える方も多いかもしれません

しかし、相手を貶して笑いをとろうとする人や、緊張のあまり「そうなんですね」としか言えない人、いませんか?

または、それで気まずくなったりした経験もあるかと思います。

私は出身地を貶されることがよくあります…。ちょっと傷つくんですよねぇ…。

初対面でお互いが緊張している中、自然とこのようなセリフを発するあたりに、萌子さんの知性を感じました。

相手の自己紹介を単に情報として受け取るだけでなく、そこから自分の知識と結び付けて喜ばせる技術は、身に着けて損はないと思います。

「油絵ですか?」

おそらく、芸術に多少造詣が深い方が見れば、芸術家である杉ちゃんが描いてきて見せた絵が油絵だと分かると思います。

ただ、私は全然芸術に詳しくないので、「絵だなぁ」としか思いませんでした(笑)。

パッと見て「油絵ですか?」と分かるといった知識の豊富さは、多くの人とのコミュニケーションを円滑にするパワーがあるなと感じました。

他にも、外国の地名を聞いてすぐに場所を理解したり、英語を理解しさらに発音も綺麗。

知識の豊富さがリアクションの端々に感じられます。

しかも、萌子さんの紹介を見る限り彼女はスポーツが好きみたいなんですよね。

それなのに芸術や地理の知識もあるあたり、きっと萌子さんはなんにでも好奇心旺盛なんだろうなと感じざるを得ません。

好奇心が知識につながり、知識がコミュニケーションに、そして出会いにつながる。

ステキな出会い(恋愛に限らず)を求めるなら、自分の好奇心に敏感になることが大事なんだなと強く思えました。

「自分と同じ価値観でも、違う価値観でも、その全てが刺激的」

自分とは異なる価値観を認め合える、萌子さんの価値観がうかがい知れるセリフです。

やはりこれまで紹介した発言を見ても、「違う価値観を受け入れよう!」と力を入れて会話しているのではなく、素で受け入れているのが分かります。

人は、どうしても自分とは異なる価値観を排除してしまいたくなりがちです。

「分からないもの」って、恐怖ですからね。それは仕方のないことです。

エピソード2で彼女が過去について触れる場面があるのですが、「『違い』がある自分を受け入れてもらえない」という経験があることが分かります

その経験から捻くれてしまうのではなく、むしろ「自分は異なる価値観を否定しない」と思えたんだ、ということを鑑みると、彼女の心の美しさがとてもよく分かります。

辛い経験があったとしても、それをネガティブな経験として記憶してしまうのではなく、「じゃあ自分はこうしよう」とポジティブに作用させることができると、人生はより豊かになりそうだなぁ。

「ロマンチックなことを言ってくれて」

萌子さんにハンドクリームを塗ってあげた、美容男子の瀬戸口さん。

彼がそのあとに発したセリフが、「僕と萌子さんはずっと一緒です」

…ぶっちゃけ、くさい行動にくさいセリフですよね。

普段言われ慣れてない私は、恥ずかしくなっちゃいました(笑)。

でもこんな普段聞かないようなくさいセリフを初対面で言われて、そのことを照れずに肯定的に話せる萌子さんの気持ちの受け止め方がステキだと思いました。

スーツテイラーの牧野さんが自前のスーツを萌子さんにかけてあげたのも、ちょっとくさいなぁなんて思ったんですが、萌子さんは「ジャケット羽織らせてくれて、暖かさが忘れられなくて」と回想していました。

「無理しなくていいと思います」

お酒が苦手だけど、場を盛り上げるために飲んでいると言ったイベントオーガナイザーの藤井さん。

そんな彼に萌子さんが放ったひとことです。

確かにエピソードをいくつか観ていくと、藤井さんは気ぃ遣いいなタイプなんだなぁということが分かります。

まだ出逢って間もないのに、そんな性格を見抜いて「無理をしている」と気づける萌子さんは、人の事を良く見ているなぁと思いました。

同時に、たくさんの人とかかわったことがあるからこそ、そういったことに気が付けるのかな、とも思いました。

また、たとえ無理していることに気付いても、初対面の男性にはっきりそう言える女性ってなかなかいないんじゃないかなとも思います。

相手がプライドが高くて、「無理なんかしてない!」とムキになるかもしれないし。

そうすると場の空気もピリッとしてしまって、話しづらくなってしまいますもんね。

それ以上に、単純に自分の意見を言って否定されるのが怖いと思ってしまう気持ちも、私はよーく分かります。

だからこそ、それでも否定されることを恐れず、かつ傷つけない言い方ではっきりと指摘できる女性は、同じ女性として尊敬の念まで抱いてしまいました。

萌子さん、惚れる~~~

「いろんなことを同時に考えて、人の事を考えられる人ってなかなかいないので、本当に素晴らしいと思います。」

なかなか自分から話せず、そもそも話すことに苦手意識のある、芸術家の杉ちゃん

このセリフはそんな杉ちゃんへ、萌子さんが放った言葉です。

最初のカクテルパーティで杉ちゃんは、ライバルであるはずの男性たちに励まされ、「後悔しますよ」と背中を押されていました。

やっと萌子さんと話せた時も、なかなか目を合わせないし、見ているこちらももどかしいくらいに話下手でした。

おそらく多くの人に杉ちゃんが与える「第一印象」は、あまり良いものではないのではないでしょうか。

印象が極端に悪いというわけでもないんですが、少なくともプラスに作用するタイプではないです。

バチェロレッテという企画においての萌子さんは、17人の魅力的な男性から1人の男性を、言ってしまえば選び放題な立場なわけですよ。

その中で、話しかけにも来ない、話せてもあまり盛り上がらない1人の男性を切り捨てるのではなく、少ない会話や行動からきちんと相手のことを見抜いて、その考えを肯定できるなんて…。

萌子さんに対し、「ステキ」以上に似合う言葉が見当たりません…。

このセリフは、萌子さんの魅力を集約したようなセリフにも思えます。

人それぞれ得意不得意がある。

それがたまたま、杉ちゃんは話すのが不得意であった。

でも、話すこと以外にきっと良いところがあるかもしれないと、萌子さんは思ったのかもしれません。

あるいは、ガツガツしていない杉ちゃんに対し、空気を読みすぎてしまうほどの大きな思いやりを感じたのかもしれません。

萌子さんがどういう気持ちでこのセリフを発したのかは誰にも分かり得ませんが、表面的な印象だけで判断しない懐の深さを彼女に感じた人は多いはずです。

バチェロレッテ、私の周りで観た人は必ずハマっています。

観ていない人も、私が勧めると「絶対観る!」と言ってくれます。

話題についていくためでも、萌子さんに人生の楽しみ方を教わるためでも、とにかく1話だけでも観てみてください!

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